サムスン電子が、Androidオペレーティングシステムを搭載した新しい「Galaxy Book」シリーズのノートパソコンを開発していると、複数のメディアが報じました。
IT専門メディア「SamMobile」は、サムスン電子がGoogleの新しいAndroid 17をベースに、同社独自のインターフェース「One UI 9.0」を組み合わせたGalaxy Bookノートパソコンを開発中であると伝えました。報道によれば、エントリーモデル・ミッドレンジモデル・フラッグシップモデルの少なくとも3機種が用意される予定で、デザインについては「非常にスリムな仕上がり」になるとしています。
ソフトウェア面では、Googleが開発中の新しいAndroidノートPC向けOS「Aluminium(アルミニウム)」の採用が「有力視されている」ということです。ただし、採用が確定しているわけではないとも伝えられています。また、サムスン電子独自のAI機能「Galaxy AI」の搭載や、デスクトップ環境を実現する「DeX」の改良版も開発中である方針です。
今回の報道で特に注目されているのは、Googleが新しいAndroidノートPC向けプラットフォームにおいて、メーカー各社による独自の「スキン(外観カスタマイズ)」の適用を認める可能性があるという点です。これまでこうした情報は伝えられておらず、業界関係者の間で関心を集めています。
サムスン電子は現在、Windowsを搭載した「Galaxy Book 6」シリーズのノートパソコンを展開しているほか、Chromebook端末を1機種販売しており、その価格は775米ドル(約12万円)となっています。
今後、Googleの新しいAndroidノートPC戦略にサムスン電子がどのような形で参入するか、引き続き注目されます。
